旅行スタイル

子ども連れで楽しむパリ

子ども連れのパリは、メトロの移動が多すぎたり、歩きすぎたり、休憩が足りなかったりと、すぐに疲れてしまいがちです。ホテル・モンパンシエ (Hôtel Montpensier) からは、ルーヴル美術館もチュイルリー公園も徒歩数分で、日中にお部屋に戻ってひと休みすることもできます。このガイドでは、3人での滞在を慌てずに楽しむためのプランをご紹介します。

3人家族のためのガイド

このガイドは、お子様1人と旅行するご両親に向けたものです。客室選びから1日の過ごし方まで、大人2名とお子様1名の3人での滞在を想定しています。

3人なら、トリプルルームでそれぞれにベッドがあり、パリらしい趣のあるお部屋でお過ごしいただけます。小さなお子様連れなら、ダブルルームでもお過ごしいただけます。ご予約の際にベビーベッドをお申し付けください。

子ども連れにこの界隈が理想的な理由

まずは距離です。世界でもっとも来館者の多い美術館まで徒歩6分、そのすぐ裏から大きな公園が広がります。朝にメトロに乗る必要も、疲れが出てきたときに長い道のりを帰る必要もありません。

次に、日中にホテルに戻れることです。お昼寝、おやつ、池で遊んだあとのお着替え。これが、滞在の成功と、2日目の夜にはもうお子様が疲れ切ってしまう滞在との分かれ目になることがよくあります。ホテルでは小さなエレベーターが全フロアに通じており(ベビーカーはたたんでご利用ください)、ご出発の日は荷物預かりでスーツケースをお預かりします。

遊び場はチュイルリー公園

チュイルリー公園は、界隈の子どもたちが思いきり体を動かしに来る場所です。ルーヴル美術館からコンコルド広場まで、車の通らない長い遊歩道が続き、ホテルから徒歩8分で行けます。

  • 観光の合間に、よじ登ったり滑ったりできる遊び場。
  • 円形の大池(グラン・バッサン・ロン / Grand Bassin rond)。保護者向けの緑の椅子があり、暖かい季節には子どもたちが棒で押して遊ぶ小さな帆船も楽しめます。
  • 公園の並木道沿いにあるトランポリンとメリーゴーラウンド。
  • 夏には、観覧車やあらゆる年齢向けのアトラクションがそろうチュイルリー公園の移動遊園地。

小さなお子様には着替えをご用意ください。池にはつい手を入れたくなりますし、砂の敷かれた並木道ですぐに靴が汚れてしまいます。

子どもと楽しむルーヴル美術館

ルーヴル美術館は18歳未満の入館が無料ですが、ご家族全員分の時間枠を予約しておきましょう。開館時間の9:00に合わせて訪れ、見学は1~2時間にとどめるのがおすすめです。それが、美術館を楽しい思い出にするいちばんの方法です。

翼棟をまるごと巡るのではなく、いくつかの作品に絞りましょう。古代エジプト美術のミイラや石棺、大きな彫刻や甲冑は、絵画の展示室よりも子どもたちを夢中にさせることが多いものです。7~11歳のお子様には、アプリ「Louvre Kids」で見学がゲーム感覚になります。

リシュリュー翼の地上階(日本式の1階)にある「ル・ステュディオ (Le Studio)」では、チケットをお持ちのご家族を無料で受け入れています。予約不要の短いワークショップ、ゲーム、塗り絵、ひと休みできる赤ちゃん用スペースがあります。ベビーカーで入館でき、ピラミッドの下ではベビーカーや前抱き用のベビーキャリアを無料で貸し出しています。背負うタイプのベビーキャリアは持ち込みできません。チケット、入口、開館時間の詳細は、ガイド「パレ・ロワイヤルからルーヴル美術館へ」をご覧ください。

慌てずに過ごす3日間

4~5歳以上のお子様とご一緒の場合を想定して、ホテルを拠点にした3日間の過ごし方をご紹介します。基本は、午前中にアクティビティをひとつ、ホテルで休憩、午後は公園か散策です。

1日目:周辺を知る

ゆっくり到着して荷物を置いたら、歩いて界隈を探索しましょう。自由に出入りできるルーヴル美術館の中庭を抜け、ピラミッドの周りをひと回りして、午後の締めくくりはチュイルリー公園の遊び場へ。「パレ・ロワイヤル周辺の散策ガイド」でご紹介しているコースは、小さなお子様に合わせて簡単に短くできます。

2日目:ルーヴル美術館

開館と同時にルーヴル美術館を訪れ、長くても2時間ほど見学したら、界隈で早めのランチを。ホテルに戻ってお昼寝や静かな時間を過ごし、夕方はチュイルリー公園の円形の大池のほとりで1日を締めくくりましょう。

3日目:自分たちのペースで

最終日は、お子様がいちばん気に入ったことのために取っておきましょう。チュイルリー公園にもう一度行く、ルーヴル美術館の別の翼棟を短時間で見学する、あるいは近くの通りを散歩するだけでもかまいません。ご出発の日は、ホテルの荷物預かりにスーツケースを預けて、手ぶらで午前中をお楽しみください。

子どもと一緒の食事

この界隈では、混雑する時間帯を避ければ家族でのランチも簡単です。日本料理のカウンター店は提供が早く、麺類はたいていの子どもが喜びます。ブラッスリーの多くはお子様メニューを用意し、午後も通しで営業しているので、美術館で午前中を過ごしたあとに便利です。

暖かい季節には、チュイルリー公園でのピクニックがいちばんのんびりできます。パン屋のサンドイッチと果物を用意して、円形の大池の椅子でひと休み。時間帯に合わせたおすすめのお店は、ガイド「オペラ座とパレ・ロワイヤル周辺のおすすめグルメ」でご紹介しています。

ベビーカーでの移動

界隈では、歩いて移動するのがいちばんです。歩道は広く、パレ・ロワイヤル広場からはリヴォリ通り (Rue de Rivoli) のアーケードを通って、雨に濡れずにルーヴル美術館やチュイルリー公園まで行けます。公園までの道のりはずっと平坦です。

メトロは階段しかない駅が多くあります。ホテルから徒歩4分のピラミッド駅 (Pyramides) を通る14号線はエレベーターを備えており、ベビーカーでの移動にいちばん便利で、オルリー空港へ向かう際にもご利用いただけます。詳しくは立地とアクセスのページをご覧ください。

おすすめのヒント

  • 観光は半日にひとつ、残りの時間は公園で過ごしましょう。
  • 特に週末は、12:00ちょうどにランチをとると席が見つけやすくなります。
  • おやつと水筒をお持ちください。公園の遊び場の近くには水飲み場や売店がほとんどありません。
  • お子様の入館は無料でも、ルーヴル美術館の時間枠は出発前に予約しておきましょう。
  • 小さなお子様連れの場合は、ご予約の際にベビーベッドをお申し付けください。
  • フロントのスタッフは界隈をよく知っています。お子様連れに合うお店など、お気軽にお尋ねください。

ホテル・モンパンシエを選ぶ理由

3人で泊まれる客室
トリプルルームには、大人2名とお子様1名がご宿泊いただけます。
ルーヴル美術館とチュイルリー公園
美術館も公園も徒歩圏内。見学のあとは、ゆっくりひと息つけます。
エレベーター
全フロアに通じています。ベビーカーはたたんでご利用ください。
24時間対応のフロント
ご質問やご相談、遅いご到着にも、スタッフがいつでも対応いたします。

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