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パレ・ロワイヤルからルーヴル美術館へ:チケット・開館時間・アドバイス

リシュリュー通りに滞在すれば、ルーヴル美術館は通りの突き当たりです。このガイドでは、ホテルから歩いて向かう見学の準備をお手伝いします。最適なチケット、入口、時間帯、ペース配分、そしてお子様連れの場合のポイントもご紹介します。美術館そのものや歴史、見どころについては、ルーヴル美術館の紹介ページをご覧ください。

以下の開館時間は、美術館が2026年に発表したものです。変更される場合がありますので、ご予約の前に、料金とあわせてルーヴル美術館の公式サイトでご確認ください。

チケットと入館時間枠の予約

2026年1月から、チケット料金は居住国によって異なり、欧州経済領域(EEA)外にお住まいの方はより高い料金となっています。ご予約の際に、公式サイトで最新の料金をご確認ください。18歳未満の方は国籍を問わず入館無料です。また、欧州経済領域に居住する18~25歳の方も、証明書のご提示により無料となります。

美術館では、入館が無料となる方も含め、オンラインで入館時間枠を予約するよう推奨しています。日程が決まったらすぐに公式チケットサイトで予約しましょう。週末、学校休暇の時期、夏は特にお早めに。転売サイトにはご注意ください。同じチケットでも高い料金を請求されることがよくあります。

どなたでも無料で入館できる日があることも覚えておくと便利です。毎月第1金曜日の18:00以降(7月と8月を除く)と、7月14日です。ただし、この日はたいへん混雑します。なお、一度退館すると再入館はできません。同じチケットで後から戻ることはできませんのでご注意ください。

おすすめの曜日と時間帯

開館時間は、月曜日・木曜日・土曜日・日曜日が9:00~18:00、水曜日と金曜日は21:00までです。毎週火曜日と、1月1日、5月1日、12月25日は休館です。その他の祝日は、火曜日にあたる場合を除き開館しています。

最終入館は閉館の1時間前で、閉館の30分前から展示室の退出案内が始まります。夕方の時間枠を予約する場合は、このスケジュールを念頭に置いておきましょう。

すぐ近くに滞在していれば、見学の時間帯を自由に選べるのが大きな魅力です。

  • 9:00の時間枠を予約し、その15分前にホテルを出発すれば、一番乗りに近いタイミングで展示室に入れます。
  • 水曜日と金曜日の夜間開館は、特に18:00以降、ぐっと空いています。
  • 最も混雑する週末の日中と、学校休暇の期間中は避けましょう。

水曜日と金曜日は、2階(日本式の3階)の展示室は10:30からの開室となります。また、改修工事や天候によっては一部の展示室が閉鎖されることもあります。特にお目当ての作品がある場合は、見学の前日に見学可能な展示室の一覧をご確認ください。

どの入口から入るか

ルーヴル美術館には複数の入口があり、すべての来館者が利用できるわけではありません。ホテルから向かう場合に関係するのは、主に次の2か所です。

入口 場所 対象
カルーゼル入口 (Carrousel) リヴォリ通り99番地、カルーゼル・ギャラリー (Galerie du Carrousel) 経由 チケットをお持ちのすべての方。ホテルからのおすすめ
ピラミッド入口 (Pyramide) ナポレオンの中庭 (Cour Napoléon) メインエントランス。チケットの有無を問わず利用可能
ライオン門 (Porte des Lions) フランソワ・ミッテラン河岸 (Quai François-Mitterrand) チケットをお持ちの方。18:00まで、火曜日は閉鎖
リシュリュー通路 (Passage Richelieu) リヴォリ通り、パレ・ロワイヤルの向かい 団体および会員カードをお持ちの方のみ

チケットを予約済みの場合は、カルーゼル入口をご利用ください。リシュリュー通りを下ってパレ・ロワイヤル広場を横切り、リヴォリ通りに沿って99番地まで歩きます。徒歩約6分です。入口は地下にあるため雨の日も濡れずに済み、混雑する時間帯にはピラミッド入口より早く入れることがよくあります。

まだチケットをお持ちでない場合や、ベビーカーをご利用の場合は、ピラミッド入口がおすすめです。移動に制約のある方とベビーカー専用のエレベーターがあります。リシュリュー通路はホテルから最も近い入口ですが、一般のチケットのみをお持ちの個人の来館者は利用できません。

見学にかかる時間

初めての見学なら、美術館が用意しているルーヴル美術館の傑作をめぐる公式ルート(約1時間30分)がおすすめです。『モナ・リザ』、『サモトラケのニケ』、『ミロのヴィーナス』を鑑賞できます。美術館をよく知らない方にとって、最適な出発点となるでしょう。

半日の見学なら、すべてを駆け足で見て回るより、ドゥノン翼、シュリー翼、リシュリュー翼のうち1つの翼に絞りましょう。美術館では、比較的空いていることの多いリシュリュー翼の隠れた名品をめぐるルートなど、約1時間のルートもほかに用意されています。

3時間を超えると、楽しさより疲れが勝ってしまいます。美術館はホテルから数分の距離ですので、1日がかりで見学するより、2日に分けて短い見学を2回するほうがよい場合も少なくありません。ただし、一度退館すると再入館はできないため、チケットは2枚必要です。

お子様連れの場合

18歳未満は入館無料ですが、ご家族全員分の入館時間枠を予約してください。9:00の時間枠を狙い、見学は1~2時間程度にとどめましょう。美術館自身も、お子様連れの場合は短い見学をすすめています。

一般的なベビーカーは館内に持ち込めます。お持ちのベビーカーがエレベーターに入らないほど大きい場合や、ベビーカーをお持ちでない場合は、ピラミッド下のインフォメーションカウンターで、身分証明書と引き換えにベビーカーと抱っこ紐を無料で借りられます。背負うタイプのベビーキャリアは持ち込めません。朝、荷物を準備する際にお忘れなく。

美術館が提供する2つのサービスを利用すると、見学がより楽しくなります。

  • 7~11歳向けのアプリ「Louvre Kids」。前日にホテルで試してから、展示室で使ってみましょう。
  • リシュリュー翼の地上階(日本式の1階)にある「ル・ステュディオ (Le Studio)」。チケットがあれば無料で利用でき、予約不要の20分間のワークショップ(フランス語)、塗り絵、ゲーム、哺乳瓶ウォーマーと授乳用チェアを備えた赤ちゃん用スペースがあります。

美術館では家族向けのガイドツアーも実施しており、公式サイトから予約できます。見学が予定より早く終わっても、ホテルまでは数分です。お部屋でひと休みすれば、午後はまるごと自由に過ごせます。

バッグ、スーツケース、クローク

55 × 35 × 20 cmを超える荷物は館内に持ち込めず、美術館ではスーツケースやかさばるバッグを持って来館しないよう呼びかけています。クロークは無料ですが、預けた荷物はその日のうちに引き取る必要があります。

ご出発の日は、スーツケースをホテルの荷物預かりに預け、身軽に美術館へお出かけください。見学のあと、徒歩6分のホテルに立ち寄ってお受け取りいただけます。

見学のあとは

美術館を出たら、自由に入れる中庭をゆっくりとひと回りしてみましょう。さらに散策を続けるなら、ピラミッドとクール・カレ (Cour Carrée) を通る「パレ・ロワイヤル周辺の散策ガイド」がおすすめです。また、近くで昼食や夕食をとるなら、ガイド「オペラ座とパレ・ロワイヤル周辺のおすすめグルメ」で、時間帯に合わせたおすすめのお店をご紹介しています。

知っておきたいこと

入館が無料となる方も、ルーヴル美術館の公式サイトでオンラインで入館時間枠を予約してください。チケットをお持ちなら、ホテルから徒歩6分、リヴォリ通り99番地のカルーゼル入口からの入館がおすすめです。9:00か、水曜日と金曜日の夜間開館の時間帯に訪れましょう。火曜日は休館日ですのでご注意ください。

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